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■ 全般 | |
■ ファイルをプロジェクトに追加する ■ フォーム上で見えなくなってしまったコンポーネントを探す |
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■ ファイルをプロジェクトに追加する | |
自分のライブラリーなどを記載した ヘッダーファイルと実装ファイルをプロジェクトに加える方法を以下の例で示します。 @ Project1,Unit1を 保存します。 A [ファイル]→[新規作成} で 現れる”新規作成ダイアログ”の”新規作成タブ”の”ユニット作成アイコン”を選択し OKをクリックします。 B コードエディタに Unit2.hとUnit2.cppが追加されます。 C Unit2.h とUnit2.cppを Project1と同じフォルダに保存します。 D [プロジェクト]→[プロジェクトに追加]であらわれる ”プロジェクトに追加ダイアログ”(ファイルメニューダイアログ) からUnit2.cppを選択して開くを クリックします。 E Unit1.cppの プリプロセッサに #include "Unit2.h" を追加します。 Unit2h ,Unit2.cpp で定義した関数が Unit1.cppでつかえるようになります。 <プログラム例> 以下は Form1に配置したButton1をクリックすると Unit2.cpp に記載されている関数MyFunc()の演算結果が Memo1に表示されるプログラムです。 |
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<Unit2.h>ファイル #ifndef Unit2H #define Unit2H #endif int MyFunc(int x,int y); <Unit2.cpp>ファイル #include <vcl.h> #pragma hdrstop #include "Unit2.h" #pragma package(smart_init) int MyFunc(int x,int y) { int Total; Total = x + y; return Total; } <Unit1.cpp>ファイル #include <vcl.h> #pragma hdrstop #include "Unit1.h" #include "Unit2.h" #pragma package(smart_init) #pragma resource "*.dfm" TForm1 *Form1; __fastcall TForm1::TForm1(TComponent* Owner) : TForm(Owner) { } //--------------------------------------------------------------------------- void __fastcall TForm1::Button1Click(TObject *Sender) { int a; a = MyFunc(55,45); Memo1->Text= IntToStr(a); } |
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■ フォーム上で見えなくなってしまったコンポーネントを探す | |
何らかの誤操作などでフォーム上やパネル上のコンポーネントが見えなくなってしまうことがあります。このような場合 以下のようにするとみつけることができます。 |
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//---------------------------------------------------------------------------------------- @ オブジェクトツリーとオブジェクトインスペクターを表示させる。 A オブジェクトツリーで行方不明のコンポーネントを選択する B オブジェクトインスペクタのプロパティLeftが左端からの距離、TOPが上端からの距離です。このLeft、Topに適切で ない過大な数値などが入っている場合があるのでこの値を修正する。 |
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